活動日誌−活動日誌
【17.01.17】共謀罪は主権者を弾圧する道具か
共謀罪は主権者を弾圧する道具か
今年の通常国会が1月20日から始まります。来年度の予算の議論と
ともに安倍政権がいつ解散総選挙を仕掛けるかわからない、緊張した
国会になります。そして現代の治安維持法と言われる共謀罪の法案を
安倍政権がだそうとしています。実際に行動していなくても、考えた
ことだけを犯罪にして捕まえることができる法律です。テロ対策を口
実にして市民の弾圧が行われる恐れがあります。フランスやドイツの
トラックを使ったテロ事件を考えると、抵抗運動に車両を準備するこ
とも共謀罪の対象にされかねません。沖縄の基地建設に海上で船で抗
議行動をしている人たちが犯罪者にされるかもしれない。歪んだ社会
を変えるために市民が抵抗運動をするのは必然です。この悪法を世論
の力で廃案にしたい。そして、自らの悪政を反省しない安倍政権を倒
す国会にしましょう。