活動日誌−活動日誌

【17.04.19】市のごみ処理負担増でごみ袋の有料化も

市のごみ処理負担増でごみ袋の有料化も



 3月24日の全員協議会で市からごみの減量化に取り組むととも
に家庭系ごみ収集の有料化を調査検討していくと発表されました。
その理由の一つに市は12月で有機循環事業を廃止したことで有機
物が可燃ごみとして出されるようになったことをあげています。
 しかし、堆肥化で受け入れていた有機物は年300トンで、豊明
市が収集している可燃ごみは平成22年度に1万4700トンから
26年度に1万5100トンです。市の負担金も3億3千万から
3億円とあまり変化していません。この負担金が平成28年度に4
億円に跳ね上がる見込みなのは。むしろ新しい焼却炉の建設と運用
の負担金が高額だからだと思います。その財源を可燃ごみ収集の有
料化である程度賄おうとすれば1枚当たり数十円ごみ袋を値上げす
る可能性もあり、家族が多い世帯ほど大変です。
 普段の生活に新たな負担がかからないよう市に求めてゆこうと思
います。

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