活動日誌−活動日誌

【17.07.12】核兵器のない平和な世界をつくるまちへ

核兵器のない平和な世界をつくるまちへ



 7月6日に豊明の平和行進実行委員会と市長の懇談があり、私も
同席させていただきました。平和行進は毎年8月に広島と長崎で行
われる原水爆禁止世界大会に向けて、全国のまちを歩きつつ核兵器
のない世界を訴える行動です。参加者からは6月の平和行進の集会
にメッセージの代読ではなく、市長が自ら集会に参加したことへの
感謝と共に平和行政をさらに広げてほしいと要請がありました。
 市長は「昨年はマイナンバーの発行業務があったが今年は役所の
1階で原爆パネルの展示をし、来場者が平和へのメッセージを張れ
るメッセージボードを設置します。」と要請に応えました。

 また、尾張旭市では非核平和都市宣言をして核兵器のない世界の
実現を働きかけていますが、豊明市でも実行してはどうか(豊明市
は平和都市宣言を採択しています)という提案に市長は「尾張旭の
条文をよむと個人としては異論はありません。ただ、平和都市宣言
も議会が採択しているものなので、議員のみなさんが取り組まれる
ものです。」と述べました。

 今回の平和行進の集会には議会開催日にもかかわらず(私を含む)
4名の市議が参加し挨拶しました。核兵器のない世界を目指すとい
う一致点で市議会での共同を作り、非核平和都市宣言の採択は可能
だと思います。歴史上はじめて核兵器が違法となる条約が国連で採
択された世界情勢も踏まえて、平和な世界を作る事業を豊明市でも
進めたいです。

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