活動日誌−活動日誌

【17.08.02】教員の相互乗り入れ授業で不登校減少も…コミュニティ・スクール の実態は

教員の相互乗り入れ授業で不登校減少も…コミュニティ・スクール の実態は



 7月19日に東京の三鷹にコミュニティ・スクールの視察に行き
ました。コミュニティ・スクールという制度は「学校と保護者や地
域住民がともに知恵を出し合い学校運営に反映させることで一緒に
協働しながら子どもたちの豊かな成長を支えるための取り組み」で
す。しかし、既にPTAや学校評議員制度があり、必要以上に学校
を監視することにつながるのではないか、また、新たな教育改善の
計画や実施の評価によって教員がさらに多忙になるのではないかと
考え、私は6月議会の推進委員会の設置条例に反対しました。(賛
成多数で可決になりました)
 この推進委員会では三崎小学校でこの制度を運用することが検討
されるので、小中一貫教育を実施するためにコミュニティ・スクー
ルを導入した三鷹市の例を聞きました。三鷹市は1974年に全国
初のコミュニティセンターを作り地域の自治を推進してきた町なの
だそうです。その力をいかして地域全体で子どもを育てることを理
念に、市民が学校の授業で教員と連携し、ボランティアで児童・生
徒の個別指導をしたり、書道や俳句など専門性をもつ分野のゲスト
ティーチャーとして参画しています。小中学校の教員が相互乗り入
れ授業によって、生徒の学習の躓きを把握、フォローし発達に即し
た学習ができるように配慮しています。

 教員の相互乗り入れと小中学生の交流(部活体験とか)は不登校
の減少にむすびついているそうです。より子どもの目線に立った学
校教育を行うという点で注目すべきだと思いました。ただ、三鷹の
地域の結びつきが強いことを前提に成功している取り組みだし、次
代のボランティア確保が課題になっているようなので、豊明市での
導入には慎重さが求められると思います。

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