活動日誌−活動日誌

【17.10.25】被爆者援護は福島原発の被害者を救う道にもなる

被爆者援護は福島原発の被害者を救う道にもなる

被爆者援護は福島原発の被害者を救う道にもなる

 10月23日に市役所で愛知県原水爆被災者の会(愛友会)の被
爆者行脚があり、私も出席しました。愛友会は原水爆被災者の医療
・生活・その他の問題を解決し、原水爆の被害を全国及び世界に訴
えて、再びこのような惨事を繰り返さないことを目的に、結成され
た会です。

 今年は国連で核兵器禁止条約が成立し、ノーベル平和賞を核兵器
廃絶国際キャンペーン(ICAN)が受賞しました。その喜びとともに、
その立場にたたない日本政府を自治体が動かしてほしいと、懇談の
席で愛友会の方は訴えます。いま、高齢になった被爆者が検診を受
けるための交通費補助や核兵器廃絶の署名運動の取り組みに加えて、
国に原爆の内部被爆についても認めるよう働きかけるのが大事と。

 そうすれば原水爆の被害者だけでなく福島原発の被害者を救う道
も開けるとお話しされていました。目からうろこが落ちる思いでし
た。

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