活動日誌−活動日誌

【18.08.08】酷暑から生活保護受給者の命と健康を守れるように

酷暑から生活保護受給者の命と健康を守れるように

 

 8月に入っても相変わらず35度以上の日が続きます。学校の教室以外にも屋内で
熱中症にかかる人が増えていて、ニュースなどでも連日「がまんせずエアコンを活用
してください」というよびかけを聞きます。しかし、生活保護を受給している方は夏
の暑さでエアコンを使う分、生活費を上乗せする措置が取られていません。そもそも
月に3万7000円の住居費(豊明の単身者なら)だとアパートにエアコンがついて
いない可能性もあります。
 国は酷暑を考慮し、今年から新たに生活保護を受給した方はエアコンの設置費を生
活扶助費として認める通知をだしましたが、通知が徹底されていない自治体もあり、
3月以前から保護費を受給している人は対象外です。そこで、豊明市で生活保護を受
給している方が酷暑を乗り切れるよう。4点の申し入れを市長にしました。とりわけ
受給者の方一人一人に丁寧にこの通知を説明することを要望しました。

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