活動日誌−活動日誌
【19.01.30】学校エアコンの機器購入費と工事費の補正予算が成立
学校エアコンの機器購入費と工事費の補正予算が成立
1月28日に緊急議会が行われ、学校の普通教室に取り付けるエ
アコンの受変電設備関連の工事請負契約と機器の購入も含めた補正
予算が成立しました。
12月議会で成立した補正予算の3億5千万円に対して、工事請
負契約は2億6千万円。全国の学校エアコン工事が集中していると
いうことで、請け負う会社が人員を確保できるかについて尋ねると
「市庁舎の東館を請け負った会社であり、実績は十分」という回答
でした。
休業日を設定する場合は保護者に配慮を
業者が明確になった現段階での工期は「春休みに受変電設備から
各教室までの配線を終わらせ、残った工事は4月末、5月の連休を
活用して行いたい。もし必要なら金曜か月曜を休業日にして3連休
を設け、暑くなるまえになんとしても完了する。」という見通しで
す。子どもたちによい教育環境を夏までに作るという構えは大事で
す。同時に予定外の平日休業ができると共働きの世帯は子どもを預
かってもらう準備をしなければならないので、早めに告知するなど
の配慮を市に求めました。
地元の業者が元気になるように
エアコンの室内、室外機は数を揃える必要もあり、量販の業者か
ら一括で仕入れる方法になりますが、取り付けの工事については3
グループに分けての工事・発注になるそうです。全国で工事が集中
していることもあり、地元の(中小)業者に力を発揮してもらうこ
とが大事だと思います。公共事業を地元の中小の業者がグループを
組んで受注し、地域振興にも結び付けようという試みが進んでいる
ので、豊明でも実現してほしいです。