活動日誌−活動日誌

【19.02.13】学校のトイレ洋式化が進む  31年度予算案から

学校のトイレ洋式化が進む  31年度予算案から



先日、平成31年度予算案の説明会がありました。市民の要望を実現
する施策として、学校のトイレ改修がさらに進むことがわかりました。


今年度は小学校の1、2年生が使うトイレが洋式になりましたが、
夏以降は災害とも言える暑さに対応するためエアコンの設置を進め
ることになった為、トイレの改修がどうなるのか注目されていまし
た。予算案では1億6300万円で3、4年生の使うトイレを洋式化
しながら、乾式の床に変えるなど使いやすいものになるようで、元の
計画通りの事業が進みます。

学校のトイレ洋式化は長い間の課題になっていましたが、より命を守る
ことに直結する「校舎などの耐震化」が優先になってきました。そのこ
ともあってか、「いったんトイレは止めてでもエアコンを」という切実
な声が上がっていましたが、順序をつけずに並行して実施する市の判断
は子どもたちからの要望に応える前向きなことです。

日本共産党では子どもたちが学校でトイレを我慢し、家に帰って用を足す
実態を掴み、2001年から教育環境をよくする施策の一つとして市
議会でトイレ洋式化を求めてきました。毎年の予算要望と保護者の方の
声も伝えながら働きかけを続けてようやく実現できました。
これからも住民のみなさんと協力し、子どもたちがストレスなく過ごせる
教育環境をつくります。

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