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【19.08.27】豊明市が公契約条例を制定へ

豊明市が公契約条例を制定へ



 9月議会に市が公契約条例案を提出することがわかりました。公
契約条例は自治体が物品、工事、サービスなどを発注する際に、労
働者に支払われる賃金が最低賃金以上の適正な金額になるよう定め
ることで、労働者の生活と市民が享受するサービスの質を守るもの
です。非正規雇用の広がりと元受け業者による下請け業者への買い
たたきが蔓延するなかで、労働組合や中小・自営業者のみなさんが
「人間らしく働き、暮らせる公共事業を」と制定を求めてきました。


 賃金にとどまらない適切な労働条件の確保をうたっている

 条例案には基本方針の3条2項、そして8条にも適正な労働条件
の確保(とくに8条は労働基準法を遵守と明記)を重ねて示してお
り、長時間・過密労働や劣悪な環境での労働を規制するものになっ
ています。学校のエアコン設置など、子どもの健康がかかっている
事業などでは長期休業を活用した急ぎの工事が必要になる場合もあ
ります。そういったときには労働者の増員など労働条件を守った事
業計画となるように受注者はもちろん、発注する市が見積りをとる
段階から効果を発揮することが期待されます。


 小規模企業振興基本条例と合わせた対応・充実策が求められます
 
 加えて、条例案の9条には地域経済の発展と受注者へ下請け業者
について市内業者の積極的活用を求めています。同時に豊明市が発
注する金額や事業規模に対して、市内の事業者では受注が難しいこ
とが多いのではないかとも思います。小規模業者による共同事業(
複数の業者が協同で受注する)についても道を開くものになること
が小規模企業振興基本条例を踏まえた運用ではないでしょうか。

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